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「ミズチのへそ」 2026 |木材、鉄、紙、石炭、クレヨン、パステル 209×161×100 cm​​

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「だれかの流した砂が私の田畑をつくる」 2026 |木材、鉄、紙、石炭、クレヨン、パステル 86×200×11 cm​​

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「燃え石を採るために故郷を出た」 2026 |木材、鉄、紙、石炭、クレヨン、パステル 92×200×12 cm

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「アーティスト・イン・レジデンス プログラム 2026 あたらしい場所『ミズチのへそ』」展示風景​​

一枚の画面の上下から交互に切り込みを入れることで、一枚の絵が解体されつつも、一本の線として繋がっている 。たたら製鉄、石炭掘り、塩作りなど、広島の人々が従事してきた産業と物語、それらをつなぐ水の流れについて表現した。

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「ミズチ」 2026|木材、鉄、紙、麻紐、石炭、パステル 230×450×220 cm

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「アーティスト・イン・レジデンス プログラム 2026 あたらしい場所『ミズチのへそ』」パフォーマンス風景 / 展示風景

本作は、水のように捉えがたい時の流れと人々の物語を、水にまつわる伝説の生き物「ミズチ」に例えて表現した。

蛇のように細長く切った紙を木材の構造の上に重ねることで、川を流れる水が川底の大きな石によって盛り上がったような、または、遠くの山のような造形を制作した。会期後半には、この立体作品を使って数回のパフォーマンスを行った。立体ごと前後に揺らしたり、引きずって動かしたり立体の裏側から手を伸ばしたりすることで変化する水や大地といった自然と、それを掴もうとする人間の営為を表そうとした。

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*一連の作品は、2023年、2025年、2026年の春にそれぞれ約1ヶ月間参加した、広島の廿日市市にあるギャラリーミヤウチでもアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加し制作したものです。繰り返し現地でフィールドワークを行い、水と土地、産業や歴史の関係について考察し作品を制作しました。2026年は、集大成として個展「ミズチのへそ」を開催しました。

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協力:松岡剛、広島県立歴史民俗資料館、福山市本郷交流館、竹原市歴史民俗資料館、取材中に出会った方々 ※敬称略​​

助成: 公益財団法人松浦芸術文化財団、京都市芸術文化特別奨励者

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