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「足もとの惑星」 2024|六甲山の土、粘土、水、植物園の草、木材、布、藁縄、ロープ
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondで制作した作品。六甲山をつくり出した地球のプレートの動きや断層といった大地を動かすエネルギーから着想し、地殻変動を行う力を生物のように表現した。見慣れた目の前の景色も、地の底でゆっくりと確実に私たちの世界を動かし続け、世界は流動的なものだと言える。六甲山は中央構造線を境にした大地の動きによって土地が隆起して形成された山で、今も1年に1センチ程度のスピードで隆起が続いている。この作品では、地球の内側からのエネルギーが地表を変化させていく様子を種がひらく状態に重ねて表現し、すべては変化していくこと、変化によって既にあったものが壊れるのと同時に別の可能性がひらくことを表現した。 作品は、木材や布などで構成した2つの構造体を重ね、縄と紐を巻きつけ、六甲山の土と粘土を被せた。六甲山の自然を映し出すように、重力や空気、風雨や様々な生物によって1つの力が分化していく状態を作品として表現している。
協力:黒田大スケ、坂本森海 ※敬称略
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